ペイペイバスク(バスク地方)のチーズと言えば羊のチーズ!オッソー•イラティです!!
今日は少し気温も上がり、めっちゃいい天気になる予報だったので少し遠出してアルデュードゥまでやって来ました。バイヨンヌ〜アルデュードゥ間は約65km。車で1時間15分ほどかかります。
こんな日は山バスクののどかな景色が良く映えます。のんびりと草を食べる羊たち、毛並みが長くてかわいらしいポチョック(バスクの馬)。何より緑の絨毯が敷き詰められたような山々の景色。
サント•エティエンヌ•デ•バイゴリに入りました。この街を過ぎてから山道に入ります。ですが、その前に忘れてはいけないのはチョコレート屋さんライアに立ち寄ること。
ここに来てライアのチョコを食べないなんてお正月にお餅を食べないようなものです!(たとえが悪かったらすみません、、、)
山道はカーブが多いので気をつけて運転します。アルデュードゥに着くまでに鱒の養殖で有名なバンカを通過します。養殖場が沢山目につきます。
金炭坑場の跡を通り過ぎアルデュードゥに無事到着。アルデュードゥと言えばバスク豚で名高いですが今日の目的はチーズです!
以前から訪れてみたかったフェランヨ農家を目指します。
小さな道しるべの看板をたどりながらさらに4kmほど登ります。なかなか道が狭いのでゆっくり慎重に運転しないといけません。
無事到着!現在農家はピエールさんとお姉さんのソフィーさん、ピエールさんの息子さんの三人でお仕事をされています。
チーズ工房の見学までさせてもらえて大感激です!!
もちろん試食の後は愛するフェランヨ農家のオッソー•イラティをゲット。今日の目的達成!
丁寧に時間をかけて作られる本物のチーズ。やわらかでやさしくて一口でほんわりとおいしさが口いっぱいに広がって来ます。