

フランス海バスクのシンボルともいえるビアリッツの灯台は1834年2月1日から堂々とそびえ立っています。
この白い立派な灯台の高さは44m。ランプから突き刺す光は40km先までしっかりと海上を照らす働き者。
見晴し台にたどり着くまでには248歩登ります。狭いので急がずに足元にお気をつけてお上がり下さい。
頑張って登りきった後はランド地方の黄色い砂地が続く海岸からビアリッツの岩の多い海岸、スペインはオンダリビアの方までよーく見えます。だだっ広い大西洋を独り占め出来、パノラマを楽しめます。

美しいピレネー山脈のシルエットもくっきりはっきり。一番背の高いのは昔ながらのトロッコ電車で上り下り出来る大人気のリューンヌ山。


灯台はビアリッツの中心地から少し離れていますが絶好の写真スポットです。中に入って上まで上がらなくても天気のよい日には是非訪れてみてはいかがでしょうか。
町から定期的に無料バスも出ているのでとても便利です。

入場料金は大人一人2、50€ 16歳以下は2€
さて一体いつ登れるのでしょう。
- 1、2、3月+10、11、12月
- 土•日曜日 14h – 17h (サマータイムは18h まで)
- 12月25日と1月1日はお休み
- フランスの学校休み期間は毎日
- 14h – 17h (サマータイムは18h まで)
- 4、5、6、9月は毎日
- 14h – 18h
- 7月1日から8月31日は毎日
- 10h 30 – 13h + 14h – 19h
いずれも閉店20分前に最終入場受け付けとなります。